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Animations on the web に登録した

Web サイトを覗いていて心地よいアニメーションとそうでないアニメーションの違いについて職業柄よく考えさせられる。 実際にアニメーションを実装するときは自分のなんとなくといった感覚を信じてコーディングを行うが、そこに明確な理論がないため最終的に参考となるサイトを真似したりすることが多い。

それでもまあまあ見栄えの良いアニメーションにはなる。 しかし、結局のところ根本的な理解がなければ他の人々を驚かせ、気持ちよくさせるようなアニメーションを一から作ることはできない。 せっかく何かを作るのであれば人を感動させる美しいものを作りたい。

私は日頃から優れたエンジニアのブログやニュースレターを読んで刺激を受けたり、参考にしている。 中でも私は Vercel のファンなのでそこに属しているエンジニアの個人サイトは刺激的で大好物だ。

最近になって元 Vercel のエンジニアである Emil Kowalski 氏が Animations on the web という Web 上のアニメーションについて学べるコースをリリースしたのでずっと気になっていた。

彼は一流のエンジニアであり、 VaulSonner といったアニメーションに優れたライブラリをオープンソースとして公開している。

Animations on the web の LP を見ると私が記事の冒頭で書いたような点について知ることができそうだと思ったのと、以下の文言が決め手となりコースに加入することを決めた。

Knowing what animation choices to make and why is game-changing. It'll make your work stand out from the crowd. You'll become confident in your choices and you won't just guess what might work.

価格は $199(約 31,500 円)とまあまあ高い。 ただ、Framer motion を使ったアニメーションに関してここまで理論的に解説・実演されたサイトや本がないことと、それだけにアニメーションをマスターすれば自身の市場価値が高まることを考えれば特に躊躇うこともないと思う(特に日本ではそのようなエンジニアは少ない)。

Discord に専用サーバがあり、気軽に質問できるところも嬉しい。 参加者の個人サイトのレベルが高くて驚いている。 なかなか良い雰囲気。

Discord で挨拶
とりあえず挨拶

もちろんコースの中身について書くことはできないが、今後このサイトを実験場として心地良いアニメーションについて研究していく予定である。